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嵐の夜に祈りを
作詞/作曲:里園
 
全ての終わりを確信しても
そこからまた派生する悲しみエンドレス
自分に幾度も言い聞かせては
また飛び込んでく現実の荒波泳ぐ

外は嵐 僕には降り注ぐけど
君は濡れない 僕が祈るから

てのひらで集めても
動き出さないまま
ガラクタへと変わってゆく...
もし僕がもういちど
笑える日が来たなら
痛みも 抱き締めてゆけるかな

君が最後に残した優しさは
絶えず僕の中を流れ続ける

ここは嵐 僕の身を切り裂くけど
君は濡れない ずっと祈るから

ばらばらに砕け散り
儚く消えてゆく
無常に似た 唄のように...
この声が届くなら
君は笑っていてほしい
いつでも それだけを祈ってる
 


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