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長木川・リバーサイド
作詞・作曲/畠山敏光
 
 
大館は君住む街 流れ清らかな長木川・リバーサイド
桂城のローズガーデン 二人はしゃいで叱られたっけ
甘い香りが二人を包んでいた 君の黒髪風にゆれていた

やさしさに包まれた街 人々の暮らしを見つめる鳳凰山に
送り火が いま燃えている 先達の魂よ安らかなれと

大輪の花火 水辺に映る 大文字
とこしえの幸せと 限りない平和を祈る
過ぎてゆく季節 懐かしい顔が そこにある
友の笑顔 ふたたび会おうと

都会に帰るその日が来ないでと 君は涙ぐみ唇かんでた


今頃はもう霧に包まれているだろうか 長木川・リバーサイド
君の面影追いかける月日の長さ 今頃どうしているだろう

白鳥の群れが 樹海ドームの上を 飛んでふたたび
あのリバーサイドに姿を見せるとき
君が作ってくれた きりたんぽの味が 頭をよぎる
君の笑顔と 雪化粧したふるさとの山々

大館は二人が会える街 きっと帰るよ君に会うために
大館は二人が会える街 きっと帰るよ君に会うために
 
 
 

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