| 手が手をもとめ 片割れ 失ったぬくもり つながってた指先 心はこころを欲しがる その名を何度でも 刻みつけるように それでも呼ぶ 繰り返し 壊れゆくものを なぜ愛したんだろう 息もできないくらい すべて溢れていた それでも雨は降り あしたに光は射す 二度ときこえない君の声 この空の果てまで 想いを叫んでも 心にとどかないままで なにに気づけただろう この手じゃ足りないよ それでも呼ぶ 何度でも 変わりゆくものを なぜ求めたんだろう 同じ景色見ていても 君が見えなかった それでも雨は降り あしたに虹をかける 壊れゆくものを 命の限り抱いた 永遠が見えたこと すべての愛おしい日々 大地に根差すように あしたは輝いてる それでも雨は降り 大地に光は射す |