全ての終わりを確信しても そこからまた派生する悲しみエンドレス 自分に幾度も言い聞かせては また飛び込んでく現実の荒波泳ぐ 外は嵐 僕には降り注ぐけど 君は濡れない 僕が祈るから てのひらで集めても 動き出さないまま ガラクタへと変わってゆく... もし僕がもういちど 笑える日が来たなら 痛みも 抱き締めてゆけるかな 君が最後に残した優しさは 絶えず僕の中を流れ続ける ここは嵐 僕の身を切り裂くけど 君は濡れない ずっと祈るから ばらばらに砕け散り 儚く消えてゆく 無常に似た 唄のように... この声が届くなら 君は笑っていてほしい いつでも それだけを祈ってる |